2012年10月17日水曜日

子供たちへの正しい教育と明るい未来

長男、ウルトラマンのアルファベットを書く
一昨日、4歳になったばかりの長男がひらがなを書きだしたのをここに書いたけど、昨日会社から帰ったら今度はアルファベットを書いていた。結構うまく書けているのでびっくり。自分なんて小学校の高学年になるまでアルファベットなんて書いたことなかったよ。

「字ってどうやって覚えたんだろう。どうやって書く練習をしたんだろう。」



小学校で繰り返し書いて覚えたんだろうけど、自分などは勉強が嫌いだったので、なんか母親に言われて嫌々やった記憶しか残っていない。それをこうして自分から好んで書くんだから、それが一番なによりだよね。

勉強って楽しいんだよね。ものを覚えることって役に立つんだよね。なのに、日本の学校の詰め込み教育のせいで、多くの子供たちが

「勉強は嫌なもの」

と位置づけてしまっている。テレビやゲーム、インターネット、遊びの方が中心になってしまっている。大人もそれを産業にしてしまい、子供たちの健全な教育などそっちのけだ。

一方、勉強をしている子供は

「受験戦争の兵士」

になってしまっている。学校も頼りないが、塾は産業化し過ぎている。子供はお金儲けの道具じゃない。きちんとした目標をもって勉強をしている子供って本当に極わずかなんじゃないだろうか。

子供には、親の教育と学校の教育以外に進む道がない。学校が変わらないのであれば、親が変わらなければ子はより良い大人になれない。

勉強は大企業の戦士になるためのものではない。人を助け世の中のために役に立つためにすることだ。それは子供たちの出来不出来に関わらず、みんなに共通することなんだ。子供たちの未来のために、より良い日本の社会を作っていってあげたいと思う。

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