昨日の夜は先月4歳になったばかりの長男とリバーシをやった。
リバーシってなんだ?オセロじゃないか。と最初は思ったけど、世界的にはリバーシが基準。オセロは日本で生まれたゲーム、というか名前なのだ。
長男とリバーシをやるのは今回で2回目になるんだけど、まだまだルールがよくわかっていない。全然相手のコマを挟めない検討違いなところにコマを置いたりする。
4歳の子供にしてみたら、白と黒のゲームの目的もよくわからないし、「挟む」って意味もニュアンスもよくわからない。だから説明も難しい。繰り返して何度もやって経験するしかない。これは大人だって同じことだ。
それでも、わかっているときはわかっていたりして、どこに置けば一番コマをひっくり返せるかが出来たりもする。縦・横に挟む、斜めに挟む、だんだんルールを理解してきた。
新しい発見としては、3歳や4歳の子供ではこの手のゲームは集中力が持続しないということだ。途中で、他のおもちゃで遊ぼうとしたり、疲れたと言って寝転んだりしてしまった。
それでも何とか最後までやらせた。途中でやめることは誰にでも出来ること。それに途中でやめると「頑張った」という満足感が得られないし、何をやっても中途半端で終わらせるようになってしまう。
中途半端でもOKなんだなんて思ってしまってはその後が大変だ。この次期好きにやらせておいて、小学生になってからあれこれ言っても絶対言うこと聞かないからね。だからこの時期が最も重要なんだ。無理を強いない程度に「最後まで頑張る」ってことを学ばせたいね。
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