今朝、NHKのニュースで、重度の障害のある子供が、特別支援学校だけでなく、一般の学校に進学することも選択できるよう法令を改正することについて特集をやっていた。
番組では、京都府京丹後市の小学校に重度の障害がある女の子が入学したことについて、その様子が映し出されていた。
自分が小学生の時、知能に少し障害のある子はいたけど、重度の障害がある子はいなかった。自分は、障害のある子が一般の学校に行くことは良いことだと思う。
自分には子供が2人いて、子供は2人とも障害を持ってはいないけど、障害のある子を持つ親の気持ちはどんなものだろうと考えると感慨深くなる。そしていつも、「わがままはいけない」、「怠けてはいけない」、「贅沢はいけない」と思うんだ。自分が健康で不自由がない一方で、自分の見えないところで苦しんでいる人たちがいるからだ。
自分が健康な体であるならば、障害を持つ人たちを自分の出来る範囲で助けてあげなければならないと思う。クラスに障害のある子がいたら、子供たちはどう接していいのか最初はわからないかもしれないけど、わからないなりに、一緒に助け合って育っていければいいね。助け合いの心が、何より大切だと思うんだ。
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