著作権の関係でオセロと名前を付けれないので独自で付けた名前なのかと思いきや、異なる二色の駒をひっくり返すゲームはリバーシが元祖!リバーシは19世紀イギリスで発祥した。1973年に、長谷川五郎がオセロを考案。以来、日本では白黒をひっくり返すゲームはオセロで通っている。
オセロの由来を改めて知ったけど、オセロなんて子供の頃以来やっていなくてやり方を忘れていた。
スタートの配置はこのように決まっている |
と教えてくれて、「あ、そうかそうか」と思い出したけど、それだけでは足りなかった。
右の図のようにスタートでの駒の置き方があるのだ。自分(相手)から見て黒が左下に来ないといけない。これ以外の置き方でも出来るけど、これが正規のルールなのだ。
しかも、黒の人から打ち始める。どっちでもいいわけじゃない。
後は、黒の人は白の駒を挟んで黒にひっくり返し、白の人は黒の駒を挟んでひっくり返し、最終的に黒が多ければ黒の勝ち、白が多ければ白の勝ちだ。
途中で、駒がいっぱいになって置けない場面が出てくる。その時はパスしてOKだ。
長男はまだお母さんと一回しかやっていないとあって、ルールはわかっていなかった。でも、しりとりと同じように、最初はわからなくても教えればすぐに覚える。
自分の父は囲碁の有段者でもあるんだけど、やはりこういったゲームは、先を読む力が必要だし、相手との駆け引きも必要。戦略の能力を育てるツールとも言える。
机上の勉強でも、社会での人付き合いでも、大げさなレベルじゃなくともやはり戦略が必要。それをうまく行うにはそれなりの頭と行動力が必要だ。オセロはその基本になると思うよ。
自分も基本に戻って、子供に教えるのと同時に頭を使ってやってみることにしよう。
0 件のコメント:
コメントを投稿