日本の大学生は大学で何をしているのか? |
それで、どうやったら就職できるのかを親が大学に出向いて勉強していると今朝のNHKのニュースでやっていた。いやあ、このニュースを見て違和感を覚えたね。
そりゃ親なら誰だって子供の進路が安定しないのは不安だろうけど、決めるのは子供だしね。子供より親が心配して就職について慌てて勉強してるなんて本末転倒。子供がしっかりしてたら親はそんなことしなくていいし、そのようになるよう育ててくるべきだったと思う。
冷たい言い方だけど、使えない人材にお金を払う余裕なんて企業にはない。ただでさえ、学生は即戦力にはならないのだから。日本の大学生が4年もの長い間何をしている?多くの学生が遊んで暮らしているようなものじゃないか。それで就職して企業にお金を払ってもらうなんて、そんな都合の良い話はない。会社を作った人たちは死に物狂いでやってきたのだ。
親が就職の勉強して、それで子供が就職出来たとしても、その子供は社会でしっかりやっていけないと思うけどね。それで、子供が仕事やめちゃったらまた親は就職の世話をしなくてはならなくなる。しまいに子供が年を食ってきたらもう就職先は本当になくなってしまう。怖いことだよ。
そうならないようにと、子供の保護にばかり回る考えは良くない。子供が就職できるかどうかじゃなくて、子供が社会でやっていけるかどうかが問題なんだよね。大学に行っていれば安定した就職が出来るなんて過去の話。そもそも、その考え自体が間違っていたのだ。大学に行かせることが親の務めじゃない。人間としてしっかり育てることが親の務めなんだ。
その仕事、本当にやりたい? |
今、尖閣や竹島の問題で中国や韓国の人たちが暴動を起こしたりすることに全くの遺憾を感じるけども、反対に今の日本人はあまりに弱すぎると感じる。国をあげて子供たちをもっと強く育てなければならない。人口の減少とか経済の縮小とか、そんなことより今後の日本を支える強い子供たちを育てなければ日本に未来はない。そう思って自分の子供の教育にあたっていきたいと思っているよ。ほんとダメだよ、日本の教育は。
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