講談社の動物図鑑(DVD付) |
毎晩2~3ページくらい読んで、そこに書かれている動物の特徴なんかを学習する。
例えば、「かものはし」。
かものはしって、何類かわかる?
答えは、
哺乳類
大人でもちょっと迷っちゃうんじゃないかな。
そしてかものはしは、哺乳類の中で唯一卵で出産する哺乳類だ。
こんなこと、3歳の子供にはちょっと難しいかもしれないけど、まずは哺乳類は何だ、爬虫類は何だ、と簡単に分類して教えてあげればちゃんと理解する。
哺乳類が犬や猫、ライオンなんかで、爬虫類がヘビやカエル、鳥類は羽のついた鳥、魚類は水の中を泳ぐ魚っていう感じで、簡単に分類して教えれば覚えることが出来る。
そして、水の中を泳ぐ動物の中にも哺乳類がいて、それはクジラやイルカ、シャチなんだよってまた分類してあげる。
さらに、かものはしは哺乳類だけど、鳥のように卵で子供を産むんだよ、と続けてあげれば徐々に応用力で理解出来てくる。思考能力も鍛えられる。
かものはしの特徴を図鑑を見ながら子供と一緒にまとめてみよう
1.くちばしがある
2.ひれがある
3.しっぽがたいら
さらに、
4.哺乳類だけど卵を生む
5.卵は2つ生む
6.かものはしにはおっぱいがない
(体から出る乳液を子供に吸わせる)
7.かものはしには歯がない
どこに住んでいる?
8.オーストラリア
こんな感じで、簡単な特徴をいくつかまとめる。これらを以前に紹介したようにクイズにしてあげると楽しんで覚えられる。実際に、3歳の子供でもこの8個の特徴をすぐに覚えることが出来た。
かものはし。ひとつの動物でこんなにたくさん学習が出来て、子供の教育にも役立つよ。動物や自然を大切にする心も同時に養いたいね。
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