2012年7月2日月曜日

マンモス都市と子供たちの明るい未来

子供たちにより良い未来を
東京都の石原慎太郎知事が、訪問先のシンガポール「世界都市サミット」の全体会議で講演。東京と大阪を一体化し世界で類のないマンモス都市を作りたいと述べたそうだ。

いいねえ。自分は大阪で生まれて大阪に住んでいるけど、大阪はダメだと思っている。古い、遅い、生ぬるい。でも自分は大阪で生まれて大阪で生きて行くから、ダメなままじゃダメだと思っている。子供たちに明るい未来を作るためだ。橋下市長は大阪を再生しようと頑張っている。大阪人はみんなもっと頑張るべきだ。

 東京ばかりに何もかもが集中してはいけない。東京に政治が集中して一体何が出来ている。東京に大企業が集まって一体何が出来ている。 日本国は、もはや商売や利権ばかりの国になってしまっているのではないか。国民一人ひとりは、何を目標にするわけでもなく、ただただ世の中の流れのままに毎日を過ごしてはいないか。

大切なことは、子供からお年寄りまで、みんなが夢を持って頑張れる社会を作ることだ。上辺だけの政治や行政、社会では日本に明るい未来はない。マンモス都市を作ることだけが夢ではないだろう。しかし、従来型のままでは滅びて行くだけだ。何もしなければ何も始まらない。より良い近代社会を作って行く必要がある。

より良い近代社会の構築の上で、高いレベルでの社会性や教育、そして道徳観念を保った未来社会を作って行くことが出来ればいい。それが出来るのは日本だけではないか。しかし今の日本人にそれが出来るか。日本人は今のままではいけない。今のままでは、日本の未来は非常に危うい。

大阪とマンモス都市を 石原都知事が講演で

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