大好きなシーンのひとつ。 パズーとドーラ一家が城に囚われたシータの救出に向かう。 |
敵の砲撃で城の一部が爆破し、飛んできたレンガがドーラの顔面に当たりドーラが気絶。パズーとドーラが乗っていたフラップターは海に真っ逆さま。パズーの力で間一髪海への落下はまぬがれたものの今度は目の前に断崖の絶壁が。
そして、パズーひとりの力ではどうしようもならないかもしれないと思われたその時、ドーラがここぞとばかりに意識を取り戻してハンドルを取り、断崖絶壁への激突の危機を切り抜ける。この後、ドーラとパズーは城のてっぺんに取り残されたシータを救出。ドーラ一家の他のフラップターが煙幕をまいて敵の攻撃をかわし、その場を切り抜けるというスリリングなシーンだ。ラピュタは全編を通して面白いんだけど、なんと言ってもこの"血湧き肉躍る"大迫力と感動のこのシーンが圧巻だ。
4歳長男はまだ完全に理解するには早いけど、ラピュタを観て楽しんでいた。他にも宮崎駿作品はたくさんあるから、お父さんが子供の頃から親しんできたように子供たちにも教えてあげて、喜びや感動を与えたいね。
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