2012年8月4日土曜日

テレビにもネットリテラシーの考え方を

大人はいいけど子供はね
うちの家では、基本自分がそうしているんだけど、テレビは録画したものを見るようにしている。目的もなくテレビをつけてダラダラ見ないようにしている。子供にもそのようにさせている。



インターネットで言うネットサーフィンのように、チャンネルをあちこち変えては変え、変えては変えといったテレビの見方は非常に時間の無駄だし効率が悪い。見たい番組を録画しておいて、見れる時間に見れるだけ集中して見る。そのようにしてテレビを見れば時間を無駄にすることはないし、必要のない情報を入れることもない。

今のテレビ番組はあまりにも雑多で低俗。必要のない情報やいい加減な情報が勝手に子供の脳に次々に入ってくるのは非常に危険なことだ。

子供にネットの仕組みを教えること
ネットリテラシーという言葉がある(Net Literacy)。 ネットリテラシーとは、インターネットの情報やその発信、受信が正しく行えること、ネットをきちんと活用できること、そしてネット上に存在する危険から正しく身を守ることができるということ、そういったことを指す。

その、ネットリテラシーがないまま子供をインターネットの世界に放り込むと、子供にとって悪影響を及ぼす可能性が高くなる。スマホが世の中の主流になっているからと、子供にきちんとしたネットの教育をすることもなく、親が簡単にそれらを与えてしまうことは非常に浅はかなことだ

良質な本を選んで子供に与えよう
テレビも同じことが言える。テレビなんて誰でも見るものだろうと、テレビばかり見ている子供を放置しておくと、ネットリテラシーの考え方に同じく、必要のない情報や間違った情報の取得、危険な情報の取得が知らず知らずの内に行われていく。テレビの世界があたかも現実のように思えてしまい、実際にある現実の社会に適応出来なくなってしまう。次から次へ消耗品のように出てくるタレントの数々。通常、夜の世界、大人の世界で存在するべき人たちが、子供たちがまだ起きている時間に平気で出てくる今のテレビ番組。子供に見せて良いはずがない。

テレビ番組は見るべきものを決めて録画して見る。 時間を決めて見過ぎないようにする。この情報社会、子供が小さな頃からその習慣をきちんと身につけることは非常に大切なことだと思う。


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