2013年8月8日木曜日

風立ちぬ 宮崎駿

フィルムコミック 風立ちぬ
先だっての8月6日は原爆の日だったね。1945年に広島に原爆が投下されて今年で68年になった。そして8月15日は終戦記念日となる。

アメリカで著名な映画監督、オリバー・ストーン監督が来日して、原爆で命を落とした人たちに追悼の意を表したり、被爆者の方々と直接会話をしたりしていたのが印象的だった。

そんな中、『風立ちぬ』という宮崎駿監督の映画が先月の20日から上映されているよ。実在した堀越次郎さんという航空技術者を主人公に、その半生が描かれている。堀辰雄さんの同名恋愛小説がモチーフとなっている。

子供が小さくて、なかなか映画館には足を運べないから、映画の方はまだ観れていないんだけど、堀辰雄さんの小説の方はKindleでダウンロードして購入した。今、読んでるところ。映画の方も早く観たいね。

自分のように戦争を経験したことのない世代の者が、当時の人たちの痛みや苦しみを本当に理解することは出来ないんだけど、こうした映画を通じて、少しでも戦争や平和について理解を深めたいね。

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