2013年7月2日火曜日

カブトムシを飼うぞ

黒糖のゼリーが好き?
会社の人からカブトムシをもらうことになった。

早速、昨日の日曜日、長男とカブトムシの家を作るためにコーナンに行ってみた。

なんせ、お父さんがカブトムシのことを全然知らない。子供の頃も飼った記憶がない。でも、わが子のために生き物の大切さを教えたくて。カブトムシを譲り受けることにした。

ちょうどカブトムシや虫たちの季節。コーナンにはカブトムシだけでなく、スズムシなどの昆虫を飼育するための用品がたくさん集められたコーナーがあった。

そこそこ大きめの透明ケースを買い、カブトムシたちの地面となるおが屑を選ぶ。餌はゼリー。登り木なんかも買った。一通り集めても、2,000円少し。よーし、準備は整ったぞ!

カブトムシは夜に活動して昼はお休みするので、そのための隠れる場所を作るために柿の葉を置いてあげたらいいよと聞いたので、柿の葉を三枚置いてみた。畑で柿の葉三枚集めるのに蚊に三箇所刺された。

昼間は生きているのか?と思うほど止まったまま動かなかったカブトムシたちが、今朝、ジョギングをするのに朝5時に起きたら暗がりの廊下でガサガサ、ガサガサ。動くは動く。仲間同士で角でひっくり返し合ってるわ、網状の天井を歩き回ってるわで驚き。カブトムシって夜中はこんなに動くのかあ!

昨日の夜、仕事から帰宅後、カブトムシが蜜(ゼリー)を食べているところを見たがっていた長男。昨日の夜は残念ながら止まったまま動かなかった。ジョギングから帰ってきたら、カブトムシたちがゼリーを前に静かに朝食中だった。起きてきた長男に、「カブトムシたちがゼリーを食べているよ!」と声をかけ、駆け寄ってきた長男はそれを見て大喜び。

最近は、教育番組やDVDが進んでいて、子供のためになるものも多いんだけど、やっぱり本物がどうなのかっていうことを、見たり触ったりして、肌で感じることが何より大切だよね。夏はいつも子供と海に行くことを楽しみにしているけど、今年はもうひとつ楽しみが増えたよ。カブトムシたち、ありがとう。大切に育てるよ。




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